スポーツ写真は、カメラの高さによって
写真の雰囲気が変わります。

ヨサコイなど迫力のある部分を撮る場合はローアングルで撮影します。
全体の雰囲気を撮影したい場合、
ローアングルもしくはハイアングルなど、カメラの高さを変えると
写真がググッと上手になります。
学習発表会の舞台上では、ストーリーを子供たちが発表をしています。
映画では、主演男優賞や助演男優賞などあるように
ひとりひとりが舞台を成功させようと、
一生懸命行っている姿は、
大きくなった時、写真をみて友達と頑張った思い出も残すことができます。

子供たちが役者になりきって発表する姿は、親として成長を感じる瞬間ですね。
感動のあまりホロっと涙が出ることがありますが、良い思い出になります。
生活発表会や学習発表会は、
暗幕を閉めて、演出の光での撮影になります。
そのため、ブレがあるとはっきりした写真を残すことができません。
- カメラを持っている手がブレる手ブレ
- ダンスなど踊っている人がブレる被写体ブレ
舞台を撮影は、ブレないように止める撮影が必要になります。
止めるための方法はフラッシュを光らせる撮影がありますが、
舞台撮影は、「フラッシュ撮影はしないでください。」とアナウンスされることがあります。
そのため、シャッタースピードとISO感度を使った撮影を行います。
高速シャッターで撮影する
被写体ブレは、子供はアスリートと考えて撮影しましょう。寝ている赤ちゃんでもほんの少しアクションでも、実は高速に動いています。
そのため、参考として手を振ってもらいました。



ブレてますがだいぶ止まり始めました



シャッタースピードが速くなると、少しずつ手のブレが軽減されるのが分かると思います。
手を振っただけでも結構ブレますね。
被写体が手を振っただけでブレるということは、カメラマンの肩が動いただけでも手ブレになることが分かりますね。
出来るだけ高速シャッターで撮影することをおすすめします。
ISOの目安
用途によってISOは変えて撮影するので、大まかに説明しますね。
ISO100 非常に綺麗に写るがブレやすい
ISO200 とても綺麗に写るがブレやすい
ISO400 綺麗に写るが少しブレやすい
ISO800 ある程度、綺麗に写るがブレにくくなる
ISO1600 写真に少しノイズが入ってくるが、だいぶブレにくくなる
ISO3200 だいぶノイズが入ってくるが、さらにブレにくくなる
デジタルカメラやスマホなど、技術革新でさらにきれいになると思うのでサラッと説明です。
学習発表会の撮影では、
シャッタースピード 1/500
ISO 1600
ぐらいで撮影するとブレにくくなります。
ぜひ、コツを覚えて撮影してみてください。
学習発表会の写真は、誰にでも簡単に撮れますが、
とっておきの1枚が撮れるまで撮り続けるのがおすすめ。

この「おー!」ポーズは運動会などでも、残したいタイミングです。
特に小さい子供がやっている姿は、親として成長を感じることができます。

ダンスがある場合、
リズミカルに踊っている姿は、ミュージカルのようにステキに写ります!
家で、お子様とどんなダンス(セリフ)をいうかなど、
しっかり聞いておくことでタイミングを簡単にあわせやすくすることもできます。
学習発表会撮影は、場所が固定になることが多いと思います。
そこで、今回は撮影場所に縛りのある撮影ポイントを3つご紹介します。
3種類撮影するだけで、雰囲気の違う写真を3つ残すことができます。

全景写真は、会場全体を撮影する写真です。
空間の雰囲気やクラスメイトと一緒の写真を残すことができます。

中景写真は、全景よりも少しアップの写真です。
一生懸命、鍵盤ハーモニカを演奏している写真を残せます。

アップ写真は、カメラのレンズ性能によって撮ることができる写真になります。
ピントをしっかりと合わせる必要があります。
- ピントが合っていない写真
- ブレている写真
上記には、とくに気をつけて撮影しましょう。
映画やドラマをみていると全体が入った映像から、
主役のアップの展開があったりするのと同じように、
バリエーションを残しておくと良いでしょう。
カーブのある徒競走はカーブを使って撮影すると足が速そうに写ります。
カメラマークがコーナー(カーブ)を使った撮影ポイントになります。

撮影コツとしては、コーナーを使って子供が右側を走るように撮影すると同じぐらいの速さでも前にいるように写ります。

「なぜ、速く見えるか?」ですが、
それは、画面の右側にゴールがあるため、右側に主題の子供がいるだけで、
1番速く走っているように見えます。
カーブのある徒競走は、カーブを使い画面の右側に子供が来るように
撮影するだけで速く走っているように撮れるので、是非やってみてください。
上の写真では、頭の中で考えると真ん中の子供が1番速いのですが、
右側にいるだけで1番速く走っているように見えるテクニックです。
徒競走って普通に撮影すると広い撮影になりますが、
切り取り方によって印象が変わります。


子供と前もって話ができれば帽子をしっかりと被ってもらうことで顔が見えるようになり、より良かったかなと思います。
ただ、話をしても一生懸命な子供は忘れてしまうこともありますので、そのときの運次第とも思います。
この写真はcanonのG12というコンパクトデジカメで撮影しました。
また、画像を大きいサイズで撮影しているとあとからトリミングでバランス良くすることもできます。
徒競走の写真は、バランスによって印象が変わるので、いろいろ挑戦してみてください。
写真は、ワクワクを残すことができます。
なぜなら、人間って初めてすることってワクワクしますよね♪
例えば、写真のようにシャボン玉に囲まれる体験は大人でもドキドキせんか?
初めての体験は、子供の楽しさが、瞳をイキイキと輝かせてくれます。
まとめ
子供の表情が良い写真って、無理に撮る写真ではなく、ワクワクやドキドキ、どうなるのかなー?など、体験があると良い写真が撮れます。
写真がさらに上達するためのポイントはフットワークを軽くすることが大切です。
なぜなら、フットワークを軽く写真撮影すると同じ場所でも雰囲気が変わるからです。
例えば、コックピットを撮影した写真の場合
真剣さを撮る

雰囲気を撮る

フットワークを軽くすることでいろいろな角度で撮影することができます。
まとめ
いろいろな角度で撮影すると写真にストーリーが生まれます。
パパママとのふれあいを撮影したり、コックピットのアップ写真などのバリエーションも撮影しておくと、どこの場所で何をしたか大切な思い出になります。
写真は、アップ写真だけになりがちですが、10年後に見てもどこの場所で撮影したか思い出になるので、ぜひ、フットワークを使って撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか?
花の写真って簡単そうですが、なかなか綺麗に撮れないと感じていませんか?
それはアングルがいつも一緒になっているからかもしれません。
ここでは、アングルを変えた写真でどんな風に変わる参考例を見てください。
例えば
ハイアングル写真

ハイアングル(上から)撮影した場合、背景の花も地面も写すことができます。
アイレベル写真

アイレベルはカメラと花の高さを揃えた写真の場合、鉢植えの奥行きや高さなども変えて撮影することができます。
ローアングル写真

ローアングルの場合、花を見上げた写真になります。
まとめ
同じ場所で撮影した花の写真もアングルを変えただけで、雰囲気がかわりませんか?
カメラの高さを覚えるとプロカメラマンが撮影したような写真も撮れますので、ぜひ、高さを意識した撮影をチャレンジしてみてください。
