カメラって誰でも撮影できますが、カメラの構え方をほんの少し変えるだけで手ブレがしにくくなったり、構図が良くなったりします。この機会にぜひ覚えてみてください。
良くないカメラの構え方
良くないカメラの構え方を2つご紹介いたします。
1、レンズを支えていない
レンズを支えていないカメラの構え方は、軽いレンズの場合は、なんとかなるのですが、レンズが大きく(重く)なると、レンズを支えていないので、重みでレンズが下がり、地面がたくさん入ったり、手ブレがしやすくなります。
2、脇が開いている
脇が開いているカメラの構え方は、脇が開いているとブレやすくなります。
良いカメラの構え方
1、レンズを支えて脇を閉めている
レンズを支えて脇を閉めているカメラの構え方は、意識をして脇を閉めているので、しっかりと構えることができるため、ブレにくくなります。
2、壁や木などを使う
撮影場所によって、様々な動きにくいものがあります。壁や木など安定したものに寄りかかるだけでブレにくくなりますので、結構おすすめな撮影方法になります。
また、できるだけ額(ひたい)にカメラを合わせるようにするとさらにブレにくくなります。
額、右手、左手の3点を固めることで、三脚のようにブレない撮影がやりやすくなります。
まとめ
カメラの構え方はどうでもいいと思っていても、常に良いカメラの構え方を意識していると、「今日は失敗できない」という撮影のときもしっかりと撮影できるようになります。
基本を大切にすることで運動会や学習発表会などの撮影もバッチリ撮れるようになります。
ぜひ、試してみてください。