絞り値(F値)について

スマホやカメラのレンズに絞りという値があるのはご存じですか?

写ればそれでいいと言う方もおりますが、少し絞りについてのお話になります。絞りを変えて撮ると、ピントの合った風景写真を撮ることができたり、ボケた雰囲気の良い写真を撮ることができるようになります。

レンズには、光を取り込む量を調整する機能がついてます。

F値が小さいほど光の量が増え、F値が大きいほど光の量が減ります。

光の量が多い F2.8 > F4 > F5.6 > F8 > F11 光の量が少ない

光の量が多いほどピントの幅が狭くなり光の量が少ないほど奥までピントが合うようになります。

絞りの値を変えることで、人間の目で言うと「目を見開いたり」、「目を細めたり」する機能になります。

※視力が悪いひとが、目を細くすると、遠くまで見えやすかったりすることと同じです。

また、光の量が少ないとブレやすくなります。

絞りを使って撮影すると

帽子が目立つ撮影

帽子にだけピントを合わせること

空間にクリアに見えるよう撮影

ピントを全体に合わせること

用途によって絞りを使いこなせるようになりと便利ですよ。

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