初心者におすすめ
大きく分けてブレる原因2種類あります。1つ目は赤ちゃんが寝返りや手を動かしたとき、首を動かしたとき、ハイハイをしたときに被写体ブレになりやすく、2つ目はカメラマンがブレてしまう手ブレがあります。
解決する方法は、「高速シャッターで撮影する」「タイミングを合わせて撮影する」「フラッシュを使って撮影する」など方法があります。寝ている赤ちゃんにフラッシュでピカッと撮影するとビックリして起きてしまうことがあるので、ここではママでも撮れるように高速シャッターで撮影する方法を使いますね。
シャッタースピードを簡単に変えるためには、シャッター速度優先モードかマニュアルモードがおすすめです。
キヤノンの場合
各社のシャッター速度優先モード
オリンパス | S | キヤノン | Tv |
シグマ | S | ソニー | S |
ニコン | S | パナソニック | S |
富士フイルム | S | リコー・ペンタックス | Tv |
高速シャッターで撮影する
被写体ブレは、子供はアスリートと考えて撮影しましょう。寝ている赤ちゃんでもほんの少しアクションでも、実は高速に動いています。
そのため、参考として手を振ってもらいました。
シャッタースピードが速くなると、少しずつ手のブレが軽減されるのが分かると思います。
手を振っただけでも結構ブレますね。
被写体が手を振っただけでブレるということは、カメラマンの肩が動いただけでも手ブレになることが分かりますね。
出来るだけ高速シャッターで撮影することをおすすめします。
明るい部屋や明るい野外などで撮影することも大切です。
赤ちゃんの写真を撮るとどうしてもブレてしまうんですけど、ブレない方法が知りたいと感じている方におすすめ。今回はシャッタースピードを利用した方法をご紹介します。