赤ちゃんを撮るとき、暗く写ることってありませんか?
それは、まわりが白いときに良くなります。
赤ちゃんの周りには白いものが結構あるので暗く写ることがあります。
理由は
カメラにはきれいに写るように自動で明るくしたり暗くしたりする機能がついています。
カメラは基本的に、自動で撮影した場合、周りが白いと暗く写り、周りが暗いと明るく写るようになっています。
カメラは、室内で撮影しているのか、室外で撮影しているのかということを計算してます。
カメラとしては、背景が白いから明るい外で撮影していると認識して、
明るすぎると人が白く飛んでしまうから暗くなるようにしようとします。
反対に背景が暗いと室内で撮影していると認識して、
暗い部屋だから、人も暗く写ってしまうから明るくなるようにしようとます。
写真を撮ってみたのでご覧ください。
赤ちゃんのまわりが白っぽい場合
普通に撮影するとクマくんは暗く写ります。
そのため、明るくなるように露出補正をすると理想の明るさになります。
今回は1絞りオーバーという設定になりました。
好みによっては、もう少し明るい写真が好きという方もいると思います。
赤ちゃんのまわりが黒っぽい場合
普通に撮影するとクマくんは明るく写ります。
明るい写真は、好みによって好きな方もいるので、明るい写真で良い場合はOKです。
露出補正をすると落ち着いた色で撮影できました。
まとめ
カメラの自動は、まわりの明るさを計算しているので、露出補正をすることで明るくしたり暗くしたりする必要があります。