教えて!はじめてのお宮参り

お宮参り撮影

仙台写真館「スマイリングスタジオ」のフォトグラファー・鈴木です。

今回はお宮参りについてのお話になります。

お宮参りってどんな行事?

お宮参りとは、土地につかさどられている産土神(うぶすなのかみ)に、赤ちゃんの健やかな成長を祈る日本伝統の行事です。

生後何日ぐらいで行けばいいの?

地域や赤ちゃんの性別によってお宮参りする日にちが変わりますが、目安として生後30日前後になります。
男の子の場合生まれてから31日、女の子の場合生まれてから33日とも言われています。
赤ちゃんのおじいちゃん、おばあちゃんに相談することもおすすめです。

赤ちゃんとお母さまの体調や、一緒に神社に行けるタイミングで決めることも多いです。
お参り日時が決まったらお宮参り記念写真撮影のご予約をどうぞ!

お宮参りに行く神社って決まっているの?

神社の選び方になりますが、地域の産土神(うぶすなのかみ)になるので、家の近くの神社でOKです。
遠くの有名な神社にお参りにいくご家庭もありますが、赤ちゃんとお母さんの体調を考えて、無理のない神社にすると良いでしょう。

お宮参りのマナーとは?

お宮参りの参拝は2種類あります。ひとつ目は通常の参拝と同じくお賽銭を入れてお祈りする方法です。ふたつ目はお祓いと祝詞(のりと)をあげてもらう方法があります。

祈願してもらう場合には、お宮参りの日時が決まったら、あらかじめ神社に参拝予約をしておくのがおすすめ。

出張撮影を依頼する場合、カメラマンも行くことを伝えておくことも良いですね。

お宮参りの初穂料

また、予約のときに、参拝の謝礼と初穂料(はつほりょう)または玉串料(たまぐしりょう)を確認することで、お宮参りの当日がスムーズになります。

初穂料(はつほりょう)は、神社によって異なります。受付で確認することができますが、平均的な相場は5,000円~10,000円程度になっております。

のし袋に包む場合は、紅白の蝶結びの水引がついたのし袋を選びます。のし袋の上部に「御初穂料」と水引の下に赤ちゃんの名前を書きましょう。

「金額はお気持ちで」とされている神社もありますが、その場合、5,000円を目安に包みましょう。

どんな服装をしていけばいい?

赤ちゃんに正式な祝い着(かけ衣装)をかける場合、ご家族の服装もフォーマルにすると良いですね。
お母様の服装は黒留袖も良いのですが、神社までの移動や授乳のことを考えると洋装がおすすめです。

大安吉日が良い?

大安吉日がおすすめです。ただし、ご家族の日程を調整した日にちが参拝としてベストです。ご家族で相談することも大切です。

お宮参りの出張撮影

お宮参りの出張撮影では、季節天気に、月齢兄弟の人数によって、正式なかけ衣装を着ないという選択もありですね。

ときどき、神社でベビードレスで撮影したいというご依頼を受けることがございます。ベビードレスのレースは滑りやすい素材です。しっかりと抱っこするようにしましょう。

お宮参り・櫻岡大神宮
櫻岡大神宮
お宮参り・塩釜神社
塩釜神社

出張撮影の場合、お電話またはLINEにてお問合せくださいませ。

スタジオ撮影

お宮参り写真
スタジオ撮影は、お洋服を着替えて撮影できるのでお得ですね!
自然な表情が撮れるよう丁寧な撮影を心がけております。
自然な表情が撮れるよう丁寧な撮影を心がけております。

お宮参り撮影のご予約は、仙台・写真館「スマイリングスタジオ」に「お宮参り撮影」とお伝えください。

お宮参りについてのご質問にもお答えいたしますのでお気軽にお問合せくださいませ。